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2020年06月12日
不動産・税金お役立ち情報

【マンション売却】エアコンや照明器具は持って行っていいの?

マンションを売却するときに迷ってしまうのがエアコンや照明器具を置いていくか、持っていくか。

「エアコンは買ったばかりだから次の引越し先に持っていきたい。」

「この照明器具は探し歩いてやっと見つけたこだわりの品なので持っていきたい。」

「まだ使えてるけど買ってから10年以上になるし、そのままでいいかしら。」

マンションの売主さんは、エアコンや照明器具も外して持っていくのか、捨てるのか、置いていくのか、売却前に決めておく必要があります。

そして、そのような住宅の設備でトラブルにならないように「付帯設備表」という書類があります。

エアコン・照明以外の付帯設備

エアコンや照明器具以外にもさまざまな設備があります。それらの設備をどのような状態で買主さんに引き渡すのか、これはトラブル防止の観点からとても重要なことです。そのために、契約書類の一部に「付帯設備表(区分所有建物用)」という書類があります。

では、エアコンや照明器具以外にどのような設備があるのか、付帯設備表のひな形をもとに見ていきましょう。

<給湯器>

・給湯器(電気・ガス・石油・太陽熱)

・屋内式ガス湯沸かし器

<キッチン設備>

・流し台

・混合水栓

・レンジフード(換気扇)

・コンロ(電気・ガス)

・グリル(電気・ガス)

・ビルトインオーブンレンジ(電気・ガス)

・ビルトイン食器洗浄乾燥機(電気・ガス)

・浄水器

・ディスポ―サー

<浴室設備>

・シャワー

・混合水栓

・浴槽(追炊き・足し湯・保温・湯張り)

・浴室洗面台 鏡(有・無)

・屋内式風呂釜(バランス釜)

・浴室内乾燥(浴室内乾燥(暖房)機)

<洗面設備>

・洗面台(照明・シャワー・コンセント・曇り止め)

<トイレ設備>

・便器(温水洗浄・保温・乾燥・ロータンク・手洗い)

<洗濯設備>

・防水パン

・洗濯用水栓

<空調関係>

・冷房機

・暖房機

・床暖房設備

・換気扇

・24時間換気システム

<その他>

・インターホン

・モニターホン

 

その他設備として、収納棚・収納スペース・下駄箱・網戸・畳・襖・戸・扉・障子・   TV共視聴設備・カーペット・カーテン・カーテンレール・物干し・スロップシンク・屋外水栓・インターネット回線・住宅用火災報知器

設備の有無以外にも故障・不具合の内容の告知も

付帯設備表に記載がある設備だけでも約45の項目があります。

売主さんが事前に確認しておかなければならないのは、設備の有り、無しだけではありません。

設備に故障や不具合がないかの確認をして、判明しているものがあれば付帯設備表に記載する必要があります。

引渡しを終え、引越し直後に通常どおり使えると思っていたものが使えないとなるとトラブルの要因となります。

あらかじめ不具合が分かっていれば事前に対策できますね。

引渡し後も売主さん、買主さん、お互いに感謝の気持ちを持って過ごせるように、付帯設備についても明確にしておきましょう。

故障・不具合が無くても買主さんに撤去してほしいとお願いされることもあります

エアコンや照明器具は故障や不具合が無くても買主さんから撤去してほしいとお願いされることもあります。

エアコンなどは故障が無くても、年数が経っていて節電タイプではなかったり、今は大丈夫でもいつ壊れるか分からないからと、引越しを機に新しいものを購入する方も多くいらっしゃいます。

照明器具も自分の好みのものを付けたいという場合もあります。

売主さんにとっては愛着ある品々かもしれませんが、このようなお願いがあることも想定しておくと、スムーズに事が運ぶかもしれません。

この記事を書いた人
長谷川 拓海 ハセガワ タクミ
長谷川 拓海
妻と双子の娘、妻のお母さんと5人で暮らしています。6年前に家を建てたのをきっかけに、休みの日は料理をするようになりました。はじめは妻に教えてもらい、今はスマホに教えてもらい料理の腕を磨いています。 現在の会社に入社して今年で15年になります。不動産売買を中心に新築住宅・リフォーム・生命保険を担当しました。それぞれの分野の勉強があらゆるところで役に立っています。お客様と一緒に笑い、喜び、そして時には涙する人間でありたいと思います。
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