不動産のクラリス (株)大一不動産
2020年03月29日
不動産・税金お役立ち情報
株式投資と不動産投資➋
前回は株式投資と不動産投資の換金性を比較しました。
今回は株式投資、不動産投資を始めるときにかかる初期費用について見ていきます。
株式投資の初期費用
株式投資を始めるときに必要なのは「投資するお金」と「取引手数料」です。
取引手数料は「約定ごと」と「定額制」の2種類あり、証券会社や投資する金額によって違ってきます。
株式投資は、初期費用も少なく、今はスマホで口座開設から取引までできるので、手間をかけずに始められます。
不動産投資の初期費用
不動産投資を始めるときに必要なのは「投資物件の売買代金」と「購入諸費用」です。
<購入諸費用>
・印紙代(売買契約書に貼付)
・登記費用(登録免許税+司法書士報酬)
・仲介手数料
・固定資産税・都市計画税精算費用
・管理費・修繕積立金精算費用(マンションの場合)
・不動産取得税
・ローン諸費用
・火災・地震保険料
株式投資に比べると数多くの諸費用がかかります。
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