不動産のクラリス (株)大一不動産
2020年02月28日
不動産・税金お役立ち情報
住宅購入資金計画 加入している生命保険の内容を把握する
住宅購入の資金計画を検討するときに、まずは自分が加入している生命保険の内容を把握しましょう。
生命保険の内容を把握すると、計画的に住宅ローンを選ぶことができます。
住宅ローンには住宅ローン専用の保険(団体信用生命保険)があります。以前よりも補償の選択肢が増え、どれを選択すべきかとても迷います。住宅ローン専用の保険はあとで内容を変更することができません。そのために現在自分が加入している生命保険の内容を知ることはとても重要なのです。
団体信用生命保険の保障がスタートしたら、生命保険を見直しましょう。
住宅費負担分の保障を減らし、毎月の負担を減らすことができるかもしれません。
自分の生命保険の内容を正確に知っている人は少ない⁉
生命保険に加入し、年間10万円以上の保険料を払っている方も少なくないと思います。万が一の場合の備えのために加入している生命保険ですが、自分が加入している保険の内容を正確に把握している人はとても少ないのが現状です。
まずは加入している生命保険でどこまで備えができているか、いろいろなケースを考えてみましょう。
・病気やけがで入院したとき…入院が1週間、1カ月、3カ月、半年…
・がん・心筋梗塞・脳卒中などの病気で、退院後もたびたび通院が必要になった
・病気やけがで入院後、後遺症で今までのように仕事ができなくなった…大幅な収入減
・高度障害、死亡…
住宅ローン専用の生命保険(団体信用生命保険)保障の種類
自分が加入している生命保険の内容が分かったら、住宅ローン専用の保険について調べましょう。保障の内容によっては金利の上乗せ(+0.1%~+0.3%など実質的な費用負担)がありますので、比較が必要になります。
団体信用生命保険の保障種類には次のようなものがあります。
・がん団信
・ワイド団信
・3大疾病保証付団信
・八大疾病保障付団信
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