不動産のクラリス (株)大一不動産
2020年01月22日
不動産・税金お役立ち情報
団信って?住宅ローンは健康なうちに?
団信とは団信用生命保険と言って、住宅ローンの契約者が返済途中で死亡、高度障害状態になってしまったときに、住宅ローン残高相当額を保険会社が金融機関に支払う生命保険のことです。
団体信用生命保険(団信)に加入することで、住宅ローン契約者に万一のことがあったときに住宅ローンのが完済され、残された家族や住宅ローンを融資した金融機関が困らずに済むのです。
そのため住宅ローンを組むときは健康状態の告知をして、団体信用生命保険(団信)に加入できることが条件になるのが一般的です。住宅ローンを組むためには健康である必要があるということですね。
では持病・病歴がある人は住宅ローンは借りられないのでしょうか?
持病や病歴があっても住宅ローンを借りられる?
高血圧症や糖尿病などの持病・病歴がある場合に、通常の住宅ローン金利に+0.2%~0.3%上乗せして保障してもらうワイド団信という種類の団体信用生命保険があります。従来の団信に加入できなかった場合、引受け基準が緩和されたワイド団信の取り扱いがある金融機関で申込むのも一つの選択肢です。
持病や病歴があってもあきらめず相談してみることが大切です。
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