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2021年01月07日
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1月7日☆【春の七草】人日の節句に食す!M子も食す‼

お正月の雰囲気も落ち着いた頃。

食卓で、スーパーで見かけませんか?

「春の七草」

まぁ、はい。草です(。-∀-)

7種、全部言えますか?

M子、春の七草は言えますよ!秋の七草の時にご説明致しました通り、秋の七草は言えません(`・ω・´)

でも今の時代、すごく少ない気がします...

七草粥を食べる方☆

若い人は七草が何なのか知らないのではないでしょうか。

伝統的な行事、きちんと意味がございます!

M子がやさ~しくお教え致しましょう(∩´∀`)∩

春の七草ヾ(≧▽≦)ノ.....七草粥の由来ってあるんだよね?

1月7日の朝☆

お粥にして食べる7つの植物。

そのお粥を七草粥と呼びます。

あっっ☆もちろん夜でもOKですからね(・∀・)

ではでは?

なぜこの風習が始まったんでしょうか(゜-゜)??

始まりは中国

代中国。
前漢(紀元前206~8年)の時代、新年に日にちを以下のように、動物や人に見立てた占いが行われていたそうです(^^)

唐の時代(618~907年)になると、人の日(1月7日)に七種菜羹(ななしゅさいのかん)という7つの草や野菜を混ぜた汁物を食べる風習が始まったんですって(´▽`)

体に良い食材をとることで、無病息災を願う!という事だったらしいです☆また、立身出世への願いも込められていたそうですよ。これは1月7日に昇進の取り決めを行っていたことに由来するそうです。

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そして日本へ。

奈良時代に日本に伝わったといわれています。

当時のお正月の風習。

若菜を摘んで食べる「若菜摘み」という風習があったそうです。

光孝天皇がその風習を歌に詠んでいますね☆

「君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ」

百人一首のあの一句です!



また、1月15日には7種類の穀類をお粥にして食べる習慣もありました。米・粟・稗・黍・ミノ・胡麻・小豆。



平安時代になると、中国の七種菜羹=若菜摘み=7つの穀類を食べる風習が結びつき、現代の「七草粥」の原型になったらしいですぞ(∩´∀`)∩

春の七草の名前と特徴

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ

すべて縁起物にされている食材です。

 

1■芹(せり)

ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、リン、カリウムが含まれる食材なので、積極的に食べたいですね。あえ物やおひたしにしても美味しいです。

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2■薺(なずな)

ビタミンKが豊富に含まれ、骨粗しょう症の改善効果が期待されています。煎じた汁で洗眼すると目の充血や痛みを和らげる効果があるともされています。

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3■御形(ごぎょう)

天ぷらでよく食べられてますね。茶にして飲むこともあり、咳止め・痰きり・喉の炎症・利尿・むくみに効果があるとされています。

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4■繁縷(はこべら)

効能は七草の中でも多く、利尿作用・止血作用・鎮痛作用をはじめ、歯槽膿漏の予防薬として使用されてきた歴史があります。ビタミンB群やビタミンC、カルシウム、カリウムに加え、カロテノイドやフラボノイド、サポニンが含まれる非常に栄養素の豊富な薬草です.

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5■仏の座(ほとけのざ)

効能として、健胃・整腸作用、高血圧予防など。食べ方としては塩ゆでした後に流水にさらし、苦みなどを取り除いてから使用します。しょうゆの炒め物や天ぷら、山椒を効かせた佃煮にも調理されています。

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6■菘(すずな)

カブは便秘・胃潰瘍・胃炎・風邪・骨粗鬆症・がんの予防に良いとされています。根の部分と葉っぱの部分でそれぞれ効能を持っており、特に葉にはビタミンA、B1、B2、C、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富に含まれています。七草粥を作るときは両方入れるとよいでしょう。

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7■蘿蔔(すずしろ)

栄養素としては、ビタミンA、C、食物繊維、ジアスターゼ、アミラーゼ、フラボノイドが含まれ、根と葉両方に栄養が詰まっています。消化不良や二日酔い、頭痛、発熱、冷え性、胃炎、便秘の解消など他にも様々な効能が期待されています。

根の部分に特にジアスターゼが多く含まれ、食物の消化を促進してくれます。一方、葉にはビタミンやミネラルが多く含まれているため、両方とも七草粥に入れるといいですね。

春の七草の地域による違い

北海道や東北地方など、1月7日はまだまだ雪が積もっているとされる地域では、ごぼうやにんじんなど、冬の野菜を使った汁物や、七草を使わない、小豆やお餅を使ったお汁粉のようなものが一般的だそうですよ。

山形県では、納豆、こんにゃく、ごぼう、油揚げを使った「七草汁」。

最上川(もがみがわ)流域では、独特の風習もあります。

1月7日に握り飯を12個用意。箕にのせて柳の箸を刺して飾ります。そのあと、握り飯を野菜や梅干しなどと一緒に煮込み、それを「七草粥」としています。

九州の一部地域では鶏肉を加えたり、四国では七草をお浸しにしたりして食べる地域もあります。

また、七草が手に入る地域でも、ありあわせの材料7種を使って雑炊やお粥を作る地域もあるんですって♪

それもこれも...美味しそうです(`・ω・´)☆

七草粥を作りましょう(・∀・)

七草粥は調理に関する際のルールも決まってるんですって(;´∀`)ソレハシリマセンデシタ

まず、七草を1月6日の夜に用意。

恵方の方角を向きながら包丁で細かく刻みます。

刻む際、まな板の上に7つの調理道具(薪・火箸・すりこぎ・杓子・おろし金・菜箸・火吹き竹)を置きます。

刻みながら七草囃子という歌を歌います。

七草囃子「七草なずな 唐土(とうど)の鳥と 日本の鳥と 渡らぬ先に トントントン トントントン」という歌。ただし、この歌は地域によって歌詞が異なります。

ちなみに唐土とは、当時の中国をさしています。

七草を刻む際は、1種類につき7回ずつたたき、合計49回たたいて刻むのがルールとされています。ただし、この回数も地域によって異なるようです。

お粥を作るだけで、こんなに細かい作法...(゚Д゚;)ウエッ‼

このような作法を踏まえて七草粥を作ることで、みんな1年間の無病息災を祈ってたんですね(´∀`*)

もちろん七草粥にせずとも、おひたしや天ぷら、何にでも使ってOKですからね☆

全部使ってかき揚げなんてのも...美味しそうです(`・ω・´)‼

ごはんに乗せちゃいましょう☆

七草粥は、それぞれの食材に高い栄養素が含まれ、体によいことを昔の人々は知っていたのですね。

まさに先人の知恵が詰まった健康食!

体に優しい七草粥を食べて、健康的な1年を過ごしましょう(∩´∀`)∩

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