不動産のクラリス (株)大一不動産
2020年01月24日
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宇都宮市大谷石建造物 カトリック松が峰教会
この建物は、本格的なロマネスク様式(11~12世紀に西ヨーロッパに広まった美術・建築様式)に基づいた教会堂で、現在わが国に残る最大の大谷石建造物である。設計者はスイス人建築家Mx.ヒンデル(函館のトラピスチヌ修道院を設計)である。
本教会の創立者カディヤック神父は、教会堂建築のために資金を集め、昭和7年(1932)11月に完成した。教会のアンジェラスの鐘は、第二次世界大戦中の金属回収によって供出され、現在のものは昭和57年(1982)に鋳造されたものである。
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