あなたの「脊柱起立筋」はお元気ですか(゚Д゚)?M子は...ガチガチです笑
まさか...まさかね。
まさかですよ(`・ω・´)!
腰痛が背骨周りの筋肉からきてるだなんて、誰がお思いですか!
同じ筋肉でも、色々な鍛え方があります。
筋トレ種目を変えれば筋肉への刺激も上昇☆
トレーニングの効果がより一層高まるんです!
ではでは、今回のターゲット筋肉はコチラ☆
背中の筋肉...
●腸肋筋(ちょうろくきん)
●最長筋(さいちょうきん)
●棘筋(きょくきん)
こちらを鍛えるエクササイズ!を、M子ちゃんがご紹介(๑˃̵ᴗ˂̵)
皆さんも是非、背中の筋肉を労っちゃってください☆
脊柱起立筋とは?
腸肋筋+最長筋+棘筋。
3つの筋肉を総称して、脊柱起立筋です(°▽°)☆
3筋トリオですね°˖✧..。✧˖°
脊柱起立筋は骨盤、背骨〜頭部まで付いていて、背中で最も大きく!長〜い筋肉なんですって。
さてさて、その作用は?
▶︎両側の脊柱起立筋が働く
・・・腰を反るという動作
▶︎片側の脊柱起立筋が働く
・・・身体を傾けるという動作
それだけじゃ御座いません!
▶︎脊柱起立筋の最大の作用
それは、読んで字の如く☆
背骨を立てる作用です。
だから姿勢を維持、出来るんですね( ゚д゚)
って事は...
基本的には寝ているとき以外、脊柱起立筋は働いてるって事ですね!
はい、そうなんです。
立つ、座る。
これは脊柱起立筋が機能することによって、出来る動作なんですって˚✧₊⁎,..。⁺˳✧༚
めっちゃ...重要な筋肉じゃんか。゚(゚´Д`゚)゚。
脊柱起立筋が腰痛を引き起こす原因
痛いんですっ(つД`)
M子も腰痛持ちで痛いんですぅぅぅ。
実はそれ、トリガーポイントというシコリが筋肉の中にできている状態なんですって!
トリガーポイント...
なんだ、そのチェックポイントみたいな用語( ˙-˙ )?
筋肉は、血管から酸素や栄養素をもらって伸びたり縮んだりしてるんですって。
筋肉に負担がかかり過ぎると、筋肉は太くて硬〜くなっちゃうみたい!
力こぶを入れたお手手みたいに...。
それがずっと続くと、トリガーポイントが発生するみたいよ(°_°)?
トリガーポイントが発生した場所は、痛みを生じるし、関連痛(トリガーポイント以外の場所)で痛みやしびれ、だるさなども起きるみたい!
脊柱起立筋にトリガーポイントができる要因とは?
脊柱起立筋は起きている限り使用する筋肉って事よね(´・・`)
立つ、座るという動作だけでも負担はかかってるのよ...
地球には「重力」ってあるでしょ。
その重力に耐えてるだけで働いてるんです。
毎日、お世話になっている筋肉さん。
その中でも特にお世話になっている脊柱起立筋さん。
頭が下がります(´▽`)
ただただ生活しているだけで負担のかかっている脊柱起立筋に、何か動作を加えれば脊柱起立筋には更なる負担!
負担が蓄積されれば痛みが出てもおかしくはありません!
脊柱起立筋の腰痛の特徴とは?
先に申した通り、背中の中でロングロング...
とっても長い筋肉なので痛みが出る範囲は様々!
トリガーポイントが発生した場所だけでなく、広範囲に痛み、だるさが現れます。
例えば、肩甲骨周辺の背中、わき腹、お尻などなど。
腰の痛みだけでなく広範囲、広範囲に痛みが生じます!
その症状は慢性化し、長期間に渡る痛みとお友達になれちゃうのが脊柱起立筋の痛みの特徴なんです!
脊柱起立筋の施術
脊柱起立筋の治療とは(´・・`)?
なんと、うつ伏せで行うんですって。
トリガーポイントを見つけるには高い触診技術、そしてヒヤリハット...じゃなくてヒヤリング、検査。
トリガーポイントを推測する技術が必要なんです!
トリガーポイントを見つけても施術はそこだけに留まりません!
完全に完治するのはとても難しいんですって...
ショック...M子、ショック( ˘•ω•˘ )
脊柱起立筋の柔軟性を向上させないとトリガーポイントは再び現れます。
慢性的な腰痛をお持ちの方、脊柱起立筋からの可能性が大ですよ!
脊柱起立筋を鍛えるトレーニング
猫背の予防・改善にもGOOD☆
トレーニングの時は、おへその下から骨盤にかけてクッションやタオルなどを敷いておくと、腰への負担を軽減できますよ(∩´∀`)∩
1.うつ伏せになり、両ひじを立てる
2.息を吐きながらゆっくりとひじを伸ばし、上体を起こす
3.上体を起こしたら5秒間キープします
4.息を吸いながらゆっくりと元に戻します
5.これを5回繰り返す
1.足を肩幅の1.5倍ほどに開き、両手を両膝に置く
2.腰の位置を保ったまま、片方の肩を前に突き出す
※腰を深く落としすぎると、脊柱起立筋ではなく股関節のストレッチになってしまうので注意!
3.これを左右、繰り返します☆
ポイントは「腰を中腰ほどの高さにキープすること」
1.(上図)四つ這いになり、頭と首を屈曲
両腕の間からおへそを覗き、同時に背中を出来る限り丸める
2.脊柱起立筋群につっぱり感を感じたところで、その姿勢を10〜15秒保持します。
3.(下図)背中をフラットな状態に戻しつつ、両手を滑らせて体幹を沈める
4.体幹を沈めて肩関節を屈曲し、脇の下の外側の筋肉(広背筋)や前胸部(大胸筋)につっぱり感を感じたところで、その姿勢を10〜15秒保持します。
上図、下図を交互に行いましょう(・∀・)
肩の痛い方!やらないでください笑
余計に痛くなっちゃいますよ☆
・猫背の人
・長時間座っている人
・運動に慣れていない方
こんな方達は是非やってみてください!
大腿四頭筋と腸腰筋のストレッチ
1.横向きに寝て、上になる脚のひざを曲げ、足の甲を手でつかむ
2.ひざがより曲がるように手で押し込む
3.その姿勢で30秒保持!
4.そんなの余裕のヨッチャンと言う方!
上側の脚を後方にゆっくり動かしてください。
5.股関節の付け根(腸腰筋)が突っ張りましたか?
6.そこでストレッチです!
あまり反り過ぎるとそれも腰痛の原因になっちゃうので、お手柔らかにね☆
ポイントは
・膝を曲げた時に大腿前面の筋肉が突っ張っている感覚が得られること
・骨盤を介して腰部が過度に反り返るので、無理に膝を曲げない
のんびりとテレビを見ながらやってみて下さい☆
こんな方に適しています
・座っている時間や立っている時間、同じ姿勢でいる時間が長い方
・ハイヒールを頻繁に履く などなど。
大殿筋と腰方形筋のストレッチ
1.床の上に仰向けで大の字に寝て、開いた両腕で地面を押さえる
2.右脚を閉じて、反対の脚(左足)の外側に移動させる
3.顔は足を移動させた方向と逆!(左を向く)
4.右足のつま先が床に付いたらその姿勢で30秒間保持!
ポイント
・地面を押さえた手が、地面から離れないように
・つま先がついたらできる限りリラックス
・お尻やわき腹の奥が伸びていることを意識
・つま先がつかない方は無理せず、枕やクッションを活用!
・つま先は宙に浮かせない
こんな方に適しています
・重い荷物を頻繁に持つ方
・育児や介護などで腰をかがめる姿勢が多い方
・長時間座っている方
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