鏡開き☆もうすぐですよ(∩´∀`)∩今一度、復習を°˖✧..。✧˖°
鏡開きとは、お正月の「松の内」が明けてお供えの鏡餅を木槌で割って食べる。
はて?
その鏡開きの日って一体、いつなんでしょうか?
地方によっても違いがある鏡開き。
鏡開きの意味や由来、やり方などなど、わざわざ学ぶことのない鏡開きについて細かくお調べ致しました☆
その「松の内」ってなんだよ(; ・`д・´)??
松の内。
ご存知です(・・)?
簡単に言えば、正月に飾る松飾・門松を立てておく期間の事らしいです(・∀・)はいっ☆松の内という言葉は存じませんでした笑
ただし、あれですよ!暮れはカウントしませんからね☆
年が明けて、元旦。
各ご家庭で歳神様をお迎えします。
その歳神様が滞在されている期間が松の内~♪
一般的には、1月7日までを「松の内」と呼んでおるそうです。
松飾を取り除くのは、6日の深夜または7日の早朝が、一般的な風習のようです。
地方によっては、14日の深夜または15日の早朝になるんだとか。
鏡開きの日はいつ?
一般的には毎年1月11日です☆
ただし地方によって、少し違いがあるみたいですよ(^^)
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●1月4日
・京都と、近隣の一部
松の内にかかわらず、三が日が明けたら鏡開き。
●1月11日
・東北、関東、九州など多くの地方
松の内(門松などを飾る期間)が1月7日までの地方は、11日。
●1月15日
・関西を中心とした地方
松の内が1月15日までの地方は、15日または20日。
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もともとは全国的に「松の内:15日まで → 鏡開き:15日or20日」だったみたいですよ☆
江戸三代将軍・徳川家光が4月20日に亡くなると、月命日の20日の祝い事を避けるようになったのがキッカケで地方ごとに日付が変わったようですよ(・∀・)
え?ところで鏡開きって何の意味が?由来は?
歳神様が滞在していた「依り代(よりしろ=居場所)」であるお餅を食べることで、霊力を分けてもらい、今年の良運を願う行事なんですよっヾ(≧▽≦)ノ
年神様とは、穀物の神様です。
毎年お正月にやってきて、人々に新年の良運と、一歳分の年齢を与える。
なんともっ‼有難や~!
刃物で切ることは切腹を連想させ、縁起が悪いとされてます。
木槌(きづち)で細かく開く。
江戸時代以降、この武家スタイルが一般に広まり、現代のような鏡開きになってそうですよ♪
ちなみに★
「割る」という言葉は使いません(`・ω・´)
縁起が悪いので...。
「開く」=末広がりで縁起が良い。
まさに、お正月にピッタリの言葉ですね☆
いざっ!!鏡開きのやり方です(゚∀゚)°˖✧..。・✧˖°
真空パックのお餅ならまだしも...。
こんなカチカチになったお餅を開くなんて無理!
という、お餅さん。
開き方をご紹介致しましょう!
・カッチカチ!石みたいに硬い☆
乾燥してて、ひび割れているお餅はむしろ理想的☆
実はこの状態、木槌で叩いてもっとも割れやすい状態なんです!
金槌でもOKですよ(・∀・)
粉々になる部分もありますが、鏡餅は年神様の御神体。
小さなカケラも残さずに食べましょう☆
・乾燥...?柔らかいですけど。
切らなければなんでもOK♪
手でちぎっちゃえヾ(≧▽≦)ノ
大きめの容器で、水に一晩入浴させてください。
そしたら耐熱容器に入れて電子レンジでチンッ☆と、温めればOKざまーす(≧▽≦)
あ...。ドロドロにならない程度に温めてね(^-^;
・真空パックなんだけど...
まぁ...。
今の時代、これが殆どでしょうな(・_・)
鏡餅、カビ生えるんですよね。
なのでその心配のない真空パックが主流となってきてます。
あとは...思うがまま!食してくださいヾ(≧▽≦)ノ
【樽酒】【鏡開き】その関係は?
お祝い事でよく見かけますよね。
大きな樽酒のふたを、木槌で勢いよく割る!
はいっ、これも「鏡開き」です(・∀・)
この場合の「鏡」は、酒樽の丸い上ぶたの事なんです。
稲魂(いなだま)や穀霊(こくれい)という言葉があるように、日本人はお米の一粒一粒に霊力が宿っていると考えてきました。
お米を醸造して作る日本酒。
つき固めて作るお餅。
「霊力がさらに倍増する」とも考え、神様への神聖なお供えものとなったんです。
神前に供えられたあと、「お下がり」としてそのお酒がふるまわれる。
酌み交わすことで神様の力を分けてもらう…という考え方は、鏡餅と同じですねぇ(∩´∀`)∩
ちなみに...
神前に供えるときのお酒を「御神酒(ごしんしゅ)」
ふるまわれる時には「御神酒(おみき)」と呼ぶらしいです。
字は同じなのに、読み方が変わるんですね(゚Д゚)ホホー
鏡餅を使った食べもの
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