もうすぐ立春です（´∀｀*）さて、いつでしょう♪まさか、ご存知ですよね？

ついにやって参りました！
もうすぐ「立春」ですヾ(≧▽≦)ﾉ

さて、立春とは何でしょうか☆
３秒でお答えください((´∀｀))ｹﾗｹﾗ

やだなぁ、もう～
　昨年もおさらいしたのに♪

二十四節気において春の始まりとされる日の事ですよ☆
節分の次の日でーす(^－^)

今までの厳しい寒さがだんだんと和らいでくると言われてます。
春の気配が感じられる時期なんですって♪
どんな春を見つけられるでしょうね！

旧暦は「立春」が一年の始まりだったんですよ。
朝一番に汲む水は、一年の災いを払う。
そう信じられており、その水を神棚に供えたり、お料理やお茶に使う風習もあったそうです。

そんな「立春」を軽くご説明致しましょう☆

2022年の節分は２月３日°˖✧..。✧˖°

その翌日が立春なので、２月４日です！

 昨年は地球が太陽をまわる周期と暦のズレの関係で一日前倒しになってましたが...今年は例年通りです☆

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地球は1年かけて太陽の周りをぐるり１周☆
地球一周旅行が１年で出来るなんて...って、違うか笑

１周回るのに３６５日！
365.2422日☆
その半端な0.2422日を合わせる為に４年に１度のうるう年！

ただ、こうやって無理くり合わせると、今度は約45分多くなっちゃうんですって(;´∀｀)ﾅﾝﾄﾓﾏｧ...

今度はこの45分のずれを直すのに、うるう年を400年で3回減らすことが必要なんですって( ･´ｰ･｀)ﾅﾝﾄﾓﾑｽﾞｶｼｲ

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それを繰り返し、繰り返しで「立春、立夏、立秋、立冬」などの日付が変わるんです♪
それに伴って節分が変動するんですって。

節分が２月３日以外だった日にちは...
　●明治30年(1897)２月２日
　●昭和59年(1984)２月４日
　●令和   3年(2021)２月２日

以前にブログの中でご紹介しました「小雪」

➡　《11月22日ブログ》2020年 二十四節気「小雪」

紀元前中国の太陽の動きに基づいて作られた暦。
これを...4等分　⇒　更にそれを6等分！
の、24等分にしたものを二十四節気といいます。

いいですか？
二十四節気のスタート　➡　「立春」です！

ちなみに次の2番目の節気、「雨水」は毎年2月19日〜3月4日頃です。

立春・立夏・立秋・立冬を四立（しりゅう）といいます。

四立の前日が「節分」.....ん？

そうなんです！

節分って実は年に４回あるんです☆

暦上、1年の終わりであり、大みそかともいえる立春の前日が、今も節分の行事を行う大事な日として残っているんですって。

春分とは、昼と夜の長さがほぼ同じ日。

だいたい3月23日ごろです(・∀・)

夏至、冬至、春分、秋分の4つを「四至（しし）」。

この4つの日のちょうど中間点が「四立」。

立春は、冬至と春分の中間点！

太陽の動きから算出しただけなので、寒い暑いは関係ないんですって笑

　　立春大吉　　

禅宗のお寺などでは「立春大吉」とかかれたお札を、家の入口に貼る風習があるんですって☆

一年の始まりに、招運来福を願う意味があるらしく...
もし鬼が門をくぐって家に入ってきても、このお札を見て出ていくんですって。

「立春大吉」
表から見ても、裏から見ても「立春大吉」
「あれ？この家、まだ門くぐってないよね？」
って、出て行っちゃうらしい笑

家の入口、勉強部屋、大切な部屋の入口の目より高い位置に貼り付けましょう☆
お寺や、神社などで販売してますし、自分で書いて貼ってもOKなんですってヾ(≧▽≦)ﾉ

　　節　分　　

くどいようですが、立春前日の行事ですよ(・∀・)

古来、季節の変わり目には「邪気が生じる」と信じられていました。
なので、豆まきをして邪気や魔物を追い払って、新しい年に幸運を呼び込む☆

柊鰯（ひいらぎいわし）を飾る地域もあります！
イワシの頭に柊の枝をグサッ！っと差し込みます。
イワシの臭い、柊の尖った葉が鬼さんは嫌いらしいです。